グローバル社会が浸透してくると海外での活躍・経験を積み将来有利に活用したい、その為に留学・ワーキングホリデーなどを目指している人も多いと思います。
海外での進学・就職で必要となる英語の実力を証明してくれる、これがTOEFL、TOEICなどですね。
一般の4年制大学へ進学するにしてもTOEFL iBTで最低でも60程度は必要でしょう。
難関といわれるレベルの4年制大学ではTOEFL iBTで80~100程度は必要となります。
(iBT : Internet-Based Testing)
TOEFL iBTにチャレンジするには・・・
・自分のレベルを確かめじっくり学習計画を立てることから始める
・とにかく試験を受けながら短期間で弱点を改善しながらステップアップする
それぞれのタイプ・準備期間によって異なるでしょう。
とにかく時間がない場合は模擬試験を受けてテストに 慣れることも大切でしょう。
この場合、
・模擬試験でTOEFL iBTのテスト形式に慣れる
・短期集中レッスン・問題集により、Reading/Listening/Speaking/Writingの解答方法・コツを訓練する
・TOEFLで頻出されるアカデミックな文章・キャンパスで使われる表現を、徹底してボキャブラリー対策として集中的に身に着ける
これらを集中的にこなすことになるでしょう。
効果的なレッスンやテキスト探しが大切ですね。
ただし、短期的に望める成果は、「ご自分の基礎がどこまでできているか」によるところが大きいと言えます。基礎が不十分であれば、短期的なスキルで大幅なスコアアップは望めないでしょう。
基礎を集中的に鍛える覚悟で準備するのであれば、それなりのメニューが見えてきます。
・基礎単語を完全に押さえる
・基本文法を完全に押さえる
・リスニングの耳を鍛える
・リーディングの速度を意識して鍛える
・スピーキング・ライティングのため基本文型を押さえる
これらを自分なりに選定したテキストで徹底的に鍛えれば、以降の伸びは大きなものとなるでしょう。
実際の試験対策としては、TOEFLは4つのセクションがあり問題のタイプとしてはそれぞれのパターンがあります。
特にスピーキング問題ではキャンパスにかかわる記事を読みそれにかかわる会話を聞き、自分の意見を述べるといった、そのまま大学の授業で通用する内容になっています。
リーディング問題 長文問題を読み設問に答える(600~700words)
リスニング問題 会話を聞き設問に答える(比較的ゆっくりで5~6分)
スピーキング問題 リスニング・リーディング→スピーキング
ライティング問題 リスニング・リーディング→ライティング
スピーキング問題やライティング問題は総合力がとわれます。総合的な英語力がつき、英語でコミュニケーションがとれるレベルで話せるようになるには、通訳養成のレッスンが効果的とここ数年最近目にします。
通訳を目指していなくても、レッスン方法が実際の会話力に役立つとのこと。
・ディクテーション
・シャドーイング
などもともとは通訳向けのレッスン方法でした。
ディクテーションは聴いて書き取る、シャドーイングは聴いて少し遅れて話すことですが、TOEFLは聴く・読む・以外の話す・書くがありますのでの力がつきますね。
最終的には、自分の弱点を補強しながらレベルをアップしていくことになりますが、伸び悩んでいたり独学が厳しければ、TOEFL向けのレッスンなども考慮してみてもよいかもしれません。
語学留学をしてしまうという方法もありますが、留学後の反省点で多くあげられるものとして、英語力をつけてから留学すればよかったということもあるので、やはり一定の目標をクリアしてから留学したほうが効率てきにTOEFLを含めた英語力を身に着けることができるでしょう。
留学を目指している方で、いったんTOEFLから離れ留学先で日常会話に専念し一定期間を過ごし、気が付けばTOEFLの目標点数を超えていたという体験談もあります。
やはりTOEFLでも 充分な基礎力 → 試験対策の効果が飛躍的に現れる ということになると思います。
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